奈良県東吉野村にある瀟洒なお屋敷で温泉に癒される非日常のひとときを

【公式】guest Villa逢桜(ゲストヴィラほうおう)

吉野に佇む林業家の大邸宅にて「歴史と趣」を感じる旅館。                                              建物の延床面積1000㎡超に客室は全4室。

総面積8000坪の私有地には自然の山林があり清流があり、
風情ある瀧や池があり、四季折々のお花や山野草があります。
その中に趣の異なる4つの「日本庭園」に調和した300坪の大邸宅が佇んでおります。
明治初期から昭和初期に建てられた本館・別邸・お茶室、
そして大正ロマン漂う暖炉のある洋館、さらに「外蔵・内蔵」があります。
1日4組限定のお客様に悠久の歴史へと誘う空間を感じていただきたい。
吉野山や金峯山寺、高野山などへの旅にもご宿泊くださいませ。
車で「大阪市役所」より約80分、「京都市役所」より約115分。

早春は奈良の『三大梅林』巡りと『高野槙風呂の温泉』でほっこり

  • 三大梅林「賀名生梅林(五條市)」「馬見丘陵公園(河合町)」「広橋梅林(下市町)」巡り

    2月から3月に奈良で一度は訪れたい「三大梅林」が有名。
    また花の御寺『長谷寺』の梅も魅力的。
    三十六歌仙の1人である紀貫之の梅の句
    『人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける』が
    読まれた「故里の梅」の子孫が現代にも花を咲かせています。
    約200本の梅の木が植えられており、
    3/中旬まで色とりどりの梅の花と芳しい香りを楽しめます。

    【長谷寺】:車で約30分
     686年創建の真言宗豊山派の総本山。ご本尊は日本最大の観音像。
     4/下旬~5/上旬の150種7000本の「牡丹」が有名ですが、
     5/下旬~6/下旬の「紫陽花」も幻想的。

     *左記の写真は、弊館お茶室前の梅

春は「桜の名所」巡り ゴールデンウィークは「川遊びやBBQ」

  • 「桜」の名所と3つの「世界遺産(吉野山・吉野水分神社・金峯神社)」を巡る旅!! 

    ◆3/中旬~4/上旬
         又兵衛桜(樹齢300年の枝垂れ桜):車で約15分
    ◆3/下旬~4/下旬
         吉野山(千本桜):車で約30分
         高見の郷(1000本 枝垂れ桜):車で約25分
    ◆3/中旬~4/上旬
         藤原京跡(桜と菜の花):車で約40分 *左記写真
    【当館の庭園の桜】
         山桜:3/中旬~4/上旬
         ソメイヨシノ:3/下旬~4/上旬
         枝垂れ桜(京都 円山公園の株分):4/上旬~4/中旬
         御衣黄桜(珍しい黄緑色の花):4/中旬~4/下旬
         八重桜:4/中旬~4/下旬

     *気候により時期が異なります事をご了承ください。

6月は『長谷寺の紫陽花』と弊館の建物の中から『蛍の乱舞』を鑑賞

  • 『長谷寺』は6月の紫陽花も魅力的。

    敷地内の清流に舞う蛍。
    建物のレセプションルーム(共用スペース)よりご鑑賞いただけますので、
    小さなお子様にも安心して幻想的な「蛍の乱舞」をご鑑賞いただけます。

    【例年の見頃】
     6/上旬から飛び始め6/下旬まで舞っておりますが、
     ピーク期間は6/10前後~6/20前後と予想されます。

    【ご予約】
     前年のお越しになられましたお客様が、
     今年のご予約をいただいておりますので、
     ピーク期間のご予約が埋まっております日がございます。

    【迎賓室】
     この客室は川沿いに接しており、
     お部屋の中からも「蛍の乱舞」をご鑑賞いただけます。

    *気候によって時期が異なる事をご了承くださいませ。

夏は敷地内の清流にて「川遊び」や「BBQ」

  • 田舎の原風景の清流。敷地内のプライベートリバーにて川遊び

    敷地内を流れる「鷲家川」は吉野川の支流にあたり、水質も綺麗です。
    弊館内の清流は穏やかな水量で、主に水深は30cm程度。
    一部の深みでも120cm程度と小さなお子様にも楽しんでいただけます。

    ★川遊び道具<無料貸出>★
         浮き輪・魚とり網・カゴ・水鉄砲

    魚を捕ったり沢蟹を捕まえたりと田舎の自然を体験してくださいませ。

    *宿泊のお客様以外の利用者がおりません。
      また監視員もおりませんので、
      安全のためにも保護者同伴での川遊びをお願い申し上げます。

    【お庭にてバーベキュー】
    宇陀牛のステーキ肉をメインとしたBBQプラン(迎賓室と辰次良 限定)もございます。

弊館の特徴

  • 約300坪の建物に「1日4組のお客様に限定」

    林業家の邸宅であったため、温泉旅館のような大浴場や宴会場はございません。

    【浴室】
     各お部屋の専用「高野槙浴室」をご利用いただいております。
      *部屋風呂:桶辰の蔵・辰次良
      *貸切風呂:迎賓室・梅の蔵
    【お食事】
     「お部屋食」や「個室の食事室」にてお召し上がりいただいております。
    【フロント】
     混み合わないように時間調整のご協力をお願いいたしております。
    【共用部:レセプションルーム】
     ゆっくりとお寛ぎくださいませ。 
    ★サービス★
    桜の時期・GW・夏休み期間およびオーナーの不在時は、スイス館(ウェルカムドリンク)と梅芳庵(お抹茶)のご利用を中止させていただいております。

携帯電話の電波状況とWi-Fi環境について

  • 「いつでも誰かと繋がる」の今、「電波が繋がらない」不便な旅。

    都会のような利便性のない東吉野村。
    徒歩圏内にコンビニエンスストアもなく、携帯電話やWi-Fi環境も良好ではございません。
    ご不便をおかけいたしますが、都会の喧騒を忘れて静かなヒトトキをお過ごしいただけましたら幸いです。

館内・施設

  • 数寄屋造りの客室と蔵の客室

    50mにおよぶ「大谷石」の石塀で囲まれた3000坪の庭園には、
    林業家「桶辰」が私邸として建築した築150年の本館。
    そして迎賓館として建築した別邸は、
    昭和初期より吉野材を中心に銘木を厳選し、
    また春日杉や高野槙や赤松などの希少木材を、
    13年間の歳月をかけて逸品の木材を収集し、
    終戦後に宮大工の粋な遊び心も加えられて竣工を果たしました。
    そして令和の今「guest Villa逢桜」として、
    宮大工・指物師・左官職人などの、
    卓越した職人の巧みなる経験と技術が集結し、
    「木材の博物館」のような宿として、
    最小客室面積40.09㎡~最大客室面積143.60㎡の4室をご用意いたしております。
  • 吉野林業の歴史と繁栄

    吉野地域は、伊勢に通じる「南伊勢街道」や、
    熊野地方への「東熊野街道」などが交わる交通の要衝であり、
    南北朝の動乱期には南朝の本拠地でありました。
    そして吉野材は足利氏の頃より重宝され、
    室町時代の末期(1500年頃)には国内で最初の造林が行われました。
    その後、豊臣秀吉は大阪城や伏見城の築城に吉野材を用いたことで、
    畿内の城郭や寺社仏閣にも用いられる事となり、
    銘木としての地位を確立されたと記録されています。
  • 4代目 辰次良のご挨拶

    鷲家川のせせらぎ、鹿や虫の鳴き声、風の音など、
    自然の音色を楽しんでいただきたいと思い、
    「guest Villa逢桜」は、
    1日4組限定の旅館としてリノベーションいたしました。
    高級ホテルや料理旅館でもなく、
    また古民家や町屋でもありません。
    洗練されたスマートなサービスではございませんが、
    「素朴な田舎のおもてなし」を心がけております。
    都会では味わえない田舎の家庭料理と
    四季折々の自然を満喫していただけたら幸いです。
    都会の喧騒を忘れ、緩やかな時間をお過ごしくださいませ。

逢桜からの「季節のお便り」

  • 逢桜での春夏秋冬の楽しみ

    ■桜の名所(例年3/下~4/中)
       「又兵衛桜」・「1000本枝垂れ桜 高見の郷」・「吉野山 千本桜」
       敷地内にある数種類の桜もお楽しみください。
    ■蛍の乱舞 鑑賞会(例年6/上~6/下の約3週間)
       弊館レセプションルームより蛍の乱舞をご鑑賞。
    ■川遊び(7/上~9/中)
       敷地内を流れる穏やかな清流にて川遊び。
       (川遊び道具:浮き輪・網・カゴ・水鉄砲を無料貸出)
    ■紅葉(例年10/下~12/上の約4週間)
       吉野山や大台ケ原の紅葉とともに、お茶室からの紅葉も絶景。
    ■バーベキュー(3/下~10/上)
       迎賓室・辰次良のご宿泊者限定のご夕食プラン(要予約)。

敷地内を流れる鷲家川。小魚が泳ぐ姿を眺めて・・・。

  • 清流に耳を傾けて、緩やかな時間の流れも感じていただきたいです。

    敷地内を流れる「鷲家川」は吉野川の支流にあたり、透明度の高い水質です。
    お天気と時間帯によっては、川面に映るリフレクション(写真)もお楽しみくださいませ。

    春には、数種の「桜」や「山野草」を
    夏には、清流にて「川遊び」や「小魚や沢蟹」を
    秋には、大きなもみじの「紅葉」や「虫の音色」を
    冬には、慎ましく咲く「寒桜」や「鹿の鳴き声」、
    四季折々の田舎の景色もお楽しみくださいませ。

秋は庭園内の紅葉と世界遺産(吉野山)巡り

  • 吉野山や大台ケ原の紅葉とともに弊館お茶室からの紅葉もお楽しみください。

    【吉野山(世界遺産)】:車で約30分
     10/下旬~12/上旬
     弘法大師が愛された「吉野山」は紅葉も美しい。
    【大台ケ原】:車で約70分
     10/中旬~11/上旬
     約800mの断崖絶壁の上にある展望台から眺める手つかずの大自然。
    【丹生川上神社 中社】:車で約20分
     11/上旬~11/下旬
     日本最古の水神(龍神様)を祀り、「龍神の滝」の迫力と「紅葉」の景色は神秘的。
      *丹生川上神社は「3社めぐり」があり、その他「上社」と「下社」があります。
    【曽爾高原】:車で約35分
     10/上旬~11/下旬
     40haの高原の高原がススキで覆われ、時間によって「銀色の波」「金色に輝く」。

庭園内の貴重な雪景色。八重桜が樹氷のように・・・。

  • 庭園内の雪景色

    “ご家族3世代” や “グループ”などの大人数にてご宿泊いただける広い客室もございます。
    専用の「高野槙風呂の温泉」にて、ほっこりとお過ごしくださいませ。

    *例年の積雪
      12月下旬から2月上旬にかけて、
      年に2~3度ほど道路にも雪が積もることがございます。
      日中には道路の雪は解けますが、橋の上や川沿いの道はご注意くださいませ。
      雪が積もった朝、庭園内の雪景色は貴重なひととき。

交通アクセス

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宿名

guest Villa 逢桜

住所

奈良県吉野郡東吉野村小川888

電話番号

0746-42-1248
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皆様へのお知らせ

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伝統的なる技術の集結「宮大工」

  • 日本建築の伝承:株式会社岡川工務店

    Carpenter specializing in temple and shrine:FUKUHIRO OKAGAWA / YASUO OKAGAWA

    Miya carpenter:KAZUYUKI IMAGAWA / FUMIAKI KIRIHATA / TAKAAKI AZUMA

-約3年間の改修工事- 『匠』の皆様ありがとうございました。

  • 匠の伝統的なる「職人技」の集結

    Joinery Artisan:TAKAMASA
    Plasterer Artisan:SYOUICHI KOYAMA / HIROYUKI TAIRA
    Stone Artisan:CHIGUSA FUSHIMI
    Electrician Craftsman:MASATOSHI KAIZUKA / MASAHIRO KAIZUKA
    Painter:HIDENORI HAYASHI / KYOUHEI HAHASHI / KENJI
    Furniture Craftsman:CHIHO MASADA
  • こだわりの「技術」と「経験」の集結

    Sheet metal craftsman:KIYOSHI SUGIOKA / YUTAKA YOSHIDA
    Roofer:MASAHIRO SHINZAKI / YOSHIHIRO ICHIKAWA / YUUTA ICHIKAWA
    Water craftsman:TSUYOSHI SHIMOMURA
    Cross craftsman:KENJI TAKEMOTO
    Furniture Artisan:KIYO YOSHIOKA
    Fabric Proposer:EIJI KIGAWA

    Photographer:TAKANAO FUKUI
  • 【Compliance】

    Architect:EIKI KANEMOTO / NOBUHIRO TAKEUCHI
    Administrative Solicitor:KAZUMITSU UEDA
    Fire-prevention Equipment:YOSHIKAZU MIYAHARA / SHINSUKE HOSHII / TAKUYA HIGO
    Land and house inspector:NOBORU NAKANISHI

総合監修

  • 【Executive Directer】

    日本の文化も生活も食事も繊細で緻密で、素朴で大らか。
    世界に誇るべきものです。
    格調はあるけど、自然で気取らない、親しみやすい深いものであることを。
    日本の若い人たちが、
    日本の美しい風土と精神、素晴らしい日本の文化と風習を再認識し、
    自信を持って世界へ発信してくださればと願っています。
                                               頴 川 邦 子

ご予約・お問い合わせ

ご不明な点はお問い合わせください。

0746-42-1248